こんにちは、nagominoです。
東京ディズニーランド、大人も子供も好きですよね。もちろん私も好きです。
当然、我が子も好きだと思って、赤ちゃんの頃から連れて行っていました。
しかし、我が家の長女が4歳になったころ、
ディズニーランドって怖いね
と言ったのです。毎年良かれと思って連れて行っていた親には衝撃的な言葉でした。
ディズニーランドは怖い?
なぜかというと、長女はその時、
- ワンマンズショーで毒蜘蛛に怯え
- 「ピーターパン空の旅」に入ろうとしたら間違って「白雪姫と7人の小人」に入ってしまって(←これは私が悪い笑)、入り口から出口まで怖い魔女がずっと出てきて半泣き
- じゃあ、怖くないトゥーンタウンに行こう!とガジェットのゴーコースターに乗ったら、今までに見た事のない恐怖の顔をして降りてきた(ゴーコースターはナメてはいけない。本気のコースターです。)
そんな時、長女の口から「ディズニーランドって怖いね」が出てしまったんです。
その後、心折れた長女はトゥーンタウンのこちら
トゥーンパークです。ここで、楽しく遊んでいました。可愛いのよ、可愛い公園なんだけど、、
家族3人、2万円近くチケット代払って公園かいー!
という事で、ディズニーの大人の魅力が分かるまで、ディズニーランドには入場しないことにしました。
ディズニーランドに入場しなくてもディズニーを楽しむ方法
シェラトン・グランデ・トーキョーベイに泊まる
東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルのシェラトン・トーキョー・ベイに宿泊します。
オフィシャルホテルとは、ディズニーリゾート内を走るディズニーリゾートライン、ベイサイド・ステーション駅周辺にあるホテルの事です。(6つあるうちの一つがシェラトン)
ディズニーホテル等の東京ディズニーリゾート直営ではありませんが、有名な一流ホテルで、サービスは素晴らしいです。
一番お得な予約方法
こちらのホテルは、
を参考にシェラトン、ウェスティンなどのマリオットホテルグループのゴールド会員になってから行く事をお勧めします。特典が満載です!詳しくはこちらから→☆
このホテルのおすすめポイント
普通のお部屋でも、もちろん楽しめますが、是非クラブフロアに宿泊することをおすすめします。色々な特典を利用できます。
- クラブラウンジで、朝食やイブニングカクテルサービス(ビールやカクテルなどのアルコール、シェフ特製のオードブル)が頂けます(大人が嬉しい)
- 室内プールや「舞湯」という大理石の大浴場に何度でも入り放題チェックアウトの日もOKなので、たくさん遊んでもお風呂を済ませちゃえば帰ったら寝るだけ!
トレジャーズ!アイランドというボールプールなど子供に嬉しいキッズランドがいつでも遊び放題
このトレジャーズ!アイランド、かなり子供たちのお気に入りです。ずっと遊んでいます。
隣にゲームセンターもあり、かなり広いフロアーで、遊びがいがあります。
トレジャーズ!アイランドとプールと舞湯があれば、ホテルステイだけでも子供たちは大満足です。
ホテルの窓からはディズニーランドのシンデレラ城やディズニーシーのタワー・オブ・
ホテル内にディズニーショップもあり、見ているだけで楽しいです。
ディズニーリゾートクルーザーに乗る
ディズニーリゾートクルーザーとは、シェラトントーキョーベイなどのディズニーオフィシャルホテルからベイサイドステーション駅(ディズニーリゾートライン)まで無料で乗れるシャトルバスの事です。
このバス、ディズニーリゾート感たっぷりで、外見も中の装飾もミッキーが沢山。
次女2歳の時はこのバスに何回も乗りたいと言い、何往復もしました。笑
ほとんどのオフィシャルホテルからベイサイドステーションまでは歩いても5分程度ですので、乗らない人もいるでしょうが、このバスはおすすめですよ。バスの中ではミッキーの声も聞けちゃいます。
運転手さんによっては、カーブを曲がるときなど、面白おかしく、まるでアトラクションのようにアナウンスをしてくれたりします。
ディズニーリゾートラインに乗る
ディズニーリゾートラインは、東京ディズニーリゾートを一周し、パークやホテルをつなぐモノレールです。
もちろん、車内にはミッキーの可愛い装飾が沢山。それをひとつひとつ見ているのも楽しいです。
窓から見える景色はいつもディズニーリゾートで、高い位置からいつもと違う角度でディズニーリゾートを眺められます。
一回乗車は260円、小学生は130円。
一日券は大人660円、小学生は330円です。
我が家はいつも2日券大人850円、小学生430円を買っています。(コスパ抜群です)
シェフミッキーへ行く
ディズニーアンバサダーホテル内にあるブッフェ形式のレストランです。
このレストランでは、ミッキーやディズニーキャラクター達が各テーブルに遊びにきてくれて、写真を撮ったり、一緒に踊ったり、サインもしてくれます。(注:現在はミッキーと少し距離を保ち写真撮影のみになっています。)
全てのテーブルに、予め決まっているキャラクター全員が回ってくれますので、それぞれテーブルで食事を楽しみながらキャラクターと会えます。
パークにいたら、きっと写真撮るのに炎天下や寒い中1時間待たなくてはいけなかったりするので、食事をしている間、何回もキャラクターが遊びに来てくれる体験をしてしまうと、もうやみつきになってしまいます。
しかも冷暖房完備ですから、真夏でも、真冬でも、大雨でもOK!
シェフミッキーの料金と時間
朝食はディズニーホテルの宿泊者専用になっています。ここではランチとディナーについてです。
料金と時間はこちら。
■ランチ
・ミッキーマウスと記念撮影をお楽しみいただけるフォトロケーションをご用意いたします。
・お食事の利用時間は80分制となります。
・営業時間は、11:30~14:30となります。
・料金は、〔平日〕大人(13才以上)¥4,800 中人(7~12才)¥2,800 小人(4~6才)¥1,800、〔土日祝日〕大人(13才以上)¥5,000 中人(7~12才)¥3,000 小人(4~6才)¥2,000となります。■ディナー
・ミッキーマウスと記念撮影をお楽しみいただけるフォトロケーションをご用意いたします。
・お食事の利用時間は90分制となります。
・営業時間は、16:30~21:00となります。
・料金は、〔平日〕大人(13才以上)¥5,300 中人(7~12才)¥3,300 小人(4~6才)¥2,300、〔土日祝日〕大人(13才以上)¥5,500 中人(7~12才)¥3,500 小人(4~6才)¥2,500となります。
となっています。3歳以下は無料です。
当日予約
以前は朝10時に、当日分の空席があったら電話予約が出来ましたが、現在はWEB上でキャンセルを拾うしかないようです。
昼夜OK、時間帯もどこでも可、少人数ならどこかで予約取れる可能性があります。
ボン・ヴォヤージュへ行く
舞浜駅のすぐ近にある、国内最大級の広さを誇るディズニーショップです。
ホテルにもディズニーショップがありますが、規模の大きさが違いますので、小学生の娘はこちらに1回は行きたいと言います。
放っておくと半日は遊んでいると思います。ディズニーリゾートに入場して遊ぶときは、じっくりお土産を見る時間がありませんので、こんなのあるんだ!と私も楽しいです。
ディズニーホテルめぐり
東京ディズニーランドホテル、ディズニーアンバサダーホテル(ここにシェフミッキーがあります)、ホテルミラコスタへディズニーリゾートラインをつかって遊びに行くのも楽しいです。
それぞれのホテルに隠れミッキーがたくさんありますので、それを見つけるだけでも楽しいです。
- 東京ディズニーランドホテルのロビーラウンジでは季節ごとに違うアフタヌーンティーを頂けます。シックで重厚感ある調度品があり、天井が高いラウンジですので、優雅な気分になります。予約不可なので、運良ければ並ばずに結構入れます。
- ミラコスタ内の3つのレストランでは、ディズニーシーのハーバーで行われるショーが見れます。予約必須ですが、子供たちがもう少し大人になったら、こちらにも行きたいです。
おすすめコース(1泊2日の場合)
1日目
シェラトンに荷物を預ける → ディズニーリゾートクルーザーに乗る → ディズニーリゾートラインに乗る → シェフミッキーでランチ → リゾートラインとクルーザーでホテルに帰りチェックイン → ホテルのクラブラウンジでティータイム → トレジャーズ!アイランドで遊ぶ → 舞湯 → ラウンジでオードブルとお酒 → ホテルのレストランで夕食 → 子供達就寝 → 子供たちが寝静まった後、部屋からのディズニーリゾートの夜景が素敵なので、お酒を飲みながら鑑賞(12時でライトアップ終わります)
2日目
クラブラウンジで朝食 → プール → リゾートクルーザーとリゾートラインに乗ってイクスピアリでランチ → ボン・ヴォヤージュでお土産を買う → ホテルに戻りトレジャーズ!アイランドで遊ぶ → クラブラウンジで飲み物を頂きながらチェックアウト → 帰路
最後に
ディズニーリゾートに入場しなくても十分ディズニーを満喫できそうですよね
我が家の場合は長女がビビりなため、このプランを思い付きましたが、赤ちゃん連れで暑い時期、寒い時期にディズーニーリゾートへ入場するのが不安な方も、このプラン良いと思います。
長女も成長しましたので、このプランに加えアフター6パスポートやスターライトパスポートで東京ディズニーランドへ入場してみようかなと思っています。ちょうど暑さも収まっている時間帯ですので、夏にこのプランおすすめです。
我が家の場合、このプランで連泊することが多いです。
シェフミッキーを2日続けていったこともあります~飽きません笑
以上、どなたかのお役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。