こんにちは、nagominoです。
小学校3年生の子供がいます。
先日、このブログの「ランドセル選び」の記事が、学研が主催するWebサイト「ママノート」で取材・紹介して頂きました。
その取材の際に、3年程前のランドセル選びを色々と冷静に振り返ることが出来ましたので、今思う事を自分の備忘録として記したいと思います。
余談、私見ばかりですので、苦手な方はスルーしてくださいね。お役立ち情報なし、ひとり井戸端会議です。笑
<ランドセル選び記事一覧>
- ランドセル選び① ランドセル選びのポイント
- ランドセル選び② 土屋鞄、中村鞄編
- ランドセル選び③ 山本 池田屋編
- ランドセル選び④ 黒川鞄、セイバン、フィットちゃん、あんふぁん編
- ランドセル 決めました! ランドセル選びを失敗しないコツ
- 土屋鞄のランドセルがA4フラットファイル対応に!2019ランドセル まとめ
- 学研が運営するwebサイトで「ランドセル選び」を取材して頂きました
ランドセル選び、悩んでしまうのは第1子だけ?
妊娠そして産院選び、出産、授乳の仕方、離乳食の進め方、幼稚園選び、お友達との関係、、、、何事も初めての事なので第1子の時は色々と迷い、調べちゃいますよね。
ランドセル選びもそうです。洋服やおもちゃを選ぶ時の様に気軽に決められない。
なぜなら、一生に一度のお買い物だからです。
前のランドセル飽きちゃって~と買い替える方はいないと思います。
だから迷っちゃうんですよね。特に親がです。
ランドセルを調べてみて、初めてクラリーノや牛革製、コードバン製とそれぞれランドセルの素材が違う事を知りました。
へー!今まで考えたことなかったけど、ランドセルって奥が深いんだな~と調べていき、ランドセル選びの長い話が始まりました。
ラン活、早まり過ぎじゃない?
最近は「ラン活」と言うのですね。
ランドセルは一生に一度のお買いもの(2回目笑)
一人の子供に対して一個買ってしまったら、もうランドセルを買う機会が無くなります。
だからランドセルを売りたい企業は、ライバルより早く市場に出し、ライバルより早く自分のところのランドセルを購入をしてもらいたい。
その結果、どんどんランドセル商戦が早まっているのでしょうね。
長女の時はお盆には大体の人が決めているという感じでした。その当時、ずいぶん購入時期が早まったと話題になっていました。
しかし、今年はもう5、6月くらいが購入のピーク?といった印象。なんと早い!
幼稚園年中時代から探す感じですかねー
身体もまだまだ小さいし、まだまだ自分の意見を言えないお年頃ですから、もどかしい状況ですね。
年長の10月くらいに選べると良いのに、、、希望はそうですが、最近のこの状況だと10月はもう売り場も撤退しているかもしれませんねー悲
ランドセル選び、親の考えはどこまで子供に押し付けるべき?
私は親の考えは必要だと思います。
それは、子供をどこのランドセル売り場に連れて行くかは親が決める事ですよね?
子供はその売り場の中で「これがいいかなー」と選び出せると思います。
どのメーカー、素材、どんな特色のランドセルが我が子に合うのかを考慮し、大体の枠組みを親が決めるのは必要なことかなと思います。
ランドセルの色について
学研ママノートの中でも取り上げられていますが、色について悩まれている方が多いとか。
長女も初めは薄紫が良いー!と言っていましたが、私が、「赤か落ち着いたピンクだと6年生のお姉さんになった時も飽きずに背負えるよ」と刷り込みをしていました。
長女が通っていた幼稚園は制服がありましたので、白紺の制服に、紺の園リュックで統一されていました。
そのイメージからだと薄紫のランドセルがとっても目立ってしまいそうで、敬遠していたのです。
小学校へは同じ幼稚園のお友達は一人もいませんでしたので、目立ってはいけないかなぁと考えました。
しかし、小学校への通学は私服ですからみんなカラフルな色の服を着ます。ランドセルが薄紫だろうが、赤だろうがさほど目立ちません。
薄紫だからダメ!としなくても良かったのではないかな?と今では思います。ただ、薄い色は傷・汚れが目立つかもしれませんので、それはまた別問題ですが注意ですね。最近は白ランドセルも出ていますね驚!
ご近所の小学校の通学風景を見てみて下さいね。
ランドセルは地域差みたいなものもありますので。
長女に薄紫のランドセルが良かった?と聞くと、「私はそういうタイプじゃないから、別にいい。今の赤にして良かったよ」と。なんとなく薄紫は目立つタイプの女子が持っているようで、自分はそのタイプではないと分析したようです。小3女子は色々と考えますね。
ランドセルはとにかく重い
ブログのとおり、何でもかんでもランドセルに詰めて手ぶらで行きたい長女のランドセルは、ほんっとに重いです。水筒も入れ込みますので、朝は特に重いです。私なら絶対に宅急便にお願いしたいレベル。笑
この重さで6年間毎日行き帰り背負うんです。
子供には過酷ですよね。
ただでさえ中身の重いランドセル、次女の時は人工皮革製のかるーいランドセルも見に行くつもりでいます。
姉が大好きなので、同じのが良いと言い出しそうな気はするのですが。
ランドセル選びは決定、購入した時点で終了です
決定して購入した途端、この話終わります笑
たまたま長女が使っているランドセルに不満点が無いからかもしれませんが、ランドセル選びの日々を振り返ることはありません。
購入した途端、スマホで「ランドセル選び」と検索することは無くなりますし、幼稚園ママの会話にも購入済みになれば話題にすらあがりません。(あまり長話はしない派なので参考にならないかもですが)
まして、小学校に入学後、子供同士が「これどこのランドセル?土屋?クラリーノ?コードバン?」などと言う会話は皆無です笑
みんな、何事もなく自分のランドセルを背負って登校します。親がどれだけ悩んだランドセルかなんて完全にスルーです。笑 当たり前ですけど。
私のランドセル選び・・・迷い過ぎ、気負い過ぎでした!
そう、ラン活をしていた私は、考え過ぎでした!!もっと気楽に考えれば良かった。
結果的にブログで公開することになって「参考になった」と嬉しいメッセージをして頂ける方もいて、少しだけでも誰かのお役にたてて?嬉しい限りです^^
長女の幼稚園の友達は殆ど工房系を選んでいたんです。土屋、池田屋、山本とどんどん皆さん決めていくではないですか!正直焦ってしまいましたね。
何が良いのか分からないけど、とりあえず工房系を見に行こうと思いました。
工房系を選ばないと長女が恥ずかしい思いをするのでは?とまで考えました。
小学校入学は、誰一人知り合いはいませんでしたので余計に慎重になっちゃいました。
第2子の時は、あまり悩まないでしょう。経験から、次女には何も刷り込みせずに、一緒に楽しく選べるのではないかな?と思います。
ただし、2人姉妹を持つ友人からの情報ですと、次女に好きなランドセルを選ばせようとすると、今度は長女からの刷り込みが始まるらしいですよー笑
余談いろいろ
ここからは、さらに余談ですので必要ない方は、、、最初から余談ばかりですが、、、
ランドセル、本革製にしろ人工皮革にしろ、5~7万が相場ですね。ランドセルって高いですよねー。そりゃ職人さんが手仕事で一針一針縫う鞄ですもの。それぐらいしますよね。(そんな素敵な鞄、私がほしい!!羨ましいー)
子供が毎日登校するのに使うものなので、親としては良い物を買ってあげたいのです。
親や祖父母の良い物を買ってあげたいという気持ちから、高いランドセルから売れていくという新聞記事を見た事があります。
元気な男の子を持つ私の友人の意見です。
男子なんて学校でどんな使い方するかわからないし、ただでさえ毎日叱ってばかりなのに、7万円のランドセルを買って「ランドセル大事に扱いなさい!」と叱るポイントが増えるのが嫌!だから、1万円程のランドセルにしたわ。物を大事にしなさいとは教えるけど、1万円と7万円はこちらの気構えが違う。と話していました。注)友人は裕福です笑 ちなみに現在6年生壊れていません。
男子の母の心配事は計り知れないですね。この友人の意見、すごく納得。ですが、自分が真似出来るかと考えるとうちは女子だし、そこまでひどい扱いはしないと思うので、やっぱり真似出来ないかもしれないです。素敵なのを買ってあげたい気持ちが勝っちゃうかな。
男子ランドセルをお探しの方は、ご参考に!
1万円ランドセルは、昔二トリで販売していたものですが、今は1万円ランドセルは無いようです。
ニトリは現在3万円前後の商品を揃えているようです。テンジンと共同開発!
参考にニトリランドセルはこちら
日本製ですし、とても軽いですね
話がだいぶ逸れてきましたが、近所の小学生の下校シーズンを見ると、衝撃的な光景も目にします。
- おそらく学校から家が遠い子供なんでしょうね。道端にランドセルを置き、その上に座り、水筒を飲んで休憩していた子
- 肩ベルトを持ってランドセルを地面に引きずって歩いていた子(衝撃!)
いましたよー。
それと、これも地域差があると思いますが、
- 新1年生は黄色いランドセルカバーなんていうものを1年間つけなければいけない学校もある
- 高学年になるとリュックみたいので通学できるようになる
という、せっかくのランドセル選びの苦労が報われない学区もあるようです。
まとまりがありませんし、こんな感じの大した情報じゃない情報ですが、どなたかのお役にたちますでしょうか?苦笑
とにかく私の様に悩んで何件も見て回ってしまったお母さん!悩み過ぎないように楽しく選んでくださいね!
井戸端会議で自分の話ばっかりしちゃった感じ笑ですが、私見ばかりなので、さらっと聞き流してくださいませ。
次女のランドセル選びもぼちぼち考えなくては、、
最後まで読んで頂き本当にありがとうございました。