こんにちは、nagominoです。
来年度小学校に入学するお母さん、ランドセルはもう選びましたか?
長女の小学校入学準備の際、自称こだわり屋かつ優柔不断(面倒くさい性格!笑)の私がランドセル選びで迷走した話です。
これはその②の続きです。
- ランドセル選び① ランドセル選びのポイント
- ランドセル選び② 土屋鞄、中村鞄編
- ランドセル選び③ 山本 池田屋編
- ランドセル選び④ 黒川鞄、セイバン、フィットちゃん、あんふぁん編
- ランドセル 決めました! ランドセル選びを失敗しないコツ
靴工房山本
土屋カバン、中村カバンを一気に見て、頭がパンパンになった私は、仲の良い幼稚園ママに相談してみました。
その週末、その家族も同じくランドセルを色々と見ていたらしく、お互いの印象やその店舗の状況などを教えあいました。
その友人は靴工房山本が好印象。もうすでに展示品で売り切れシールが貼ってあったものがあったとのこと。
昨年、WEB販売で即完売になっていますね。
そうそう、長女の時も即完売ではありませんでしたが、悩んでいるうちに完売してしまいました。
私は実際に見に行っていませんが、見に行ったという人は実物の素敵さに決めてしまうようですね。
当時、大きさも工房系の中では一番大きくA4フラットファイルもしっかり対応。
人気で即完売というのもうなずけます。
私がなぜ友達が薦めていたのに、悩んでいたかというと、牛革と人工皮革、どちらがいいのか決めかねていたからです。
山本のランドセルはサイズが大きいので、そこが長所でもあるのですが、それだけランドセルの重みもあり、重さが気になっていました。
実際、他の工房のランドセルより少し重いです。
山本の牛革製のランドセルは1400グラム前後。他メーカーの牛革製ランドセルより100グラムほどさらに重かったのです。
100グラムの差ですが、クラリーノ等の人工皮革製と比べて300グラムも重いということ。
少しでも鞄自体の重みが少ないほうが良いのではないか?と、私の考えが人工皮革に傾いているところでしたので、靴工房山本の完売を見送ってしまいました。
池田屋 ぴかちゃんランドセル
ランドセル選び、後半戦です。
ランドセルの店舗は臨時店舗も含め、銀座に集まっているようです。
銀座に行けば、一気に沢山のランドセルメーカーを見れるのではないかと思います。
私も家族を引き連れ、銀座に向かいました。
ネットで下調べ済でしたが、こちらのランドセルは、格好良さとか美しさとかではなく、
子供の使いやすさや安全性を考えた作りで、好印象でした。
A4フラットファイルもしっかり入ります。
こちらのランドセル、故意に壊しても壊されても6年間完全補償なんです。これは安心ですね。
気持ちは完全に人工皮革製のA4フラットファイル対応のランドセルに傾いていましたので、池田屋では人工皮革製を特に見ていました。
池田屋の人工皮革は、ベルバイオとクラリーノの2種類あります。
大きさも十分、人工皮革なので軽さも申し分なし。長女も可愛いピンク色が見つかり、嬉しそうでした。
しかし、こちらは子供を1番に考えたランドセル。そうなんですよ、徹底してるんですよ。
実物をみたり、とても感じの良い店員さんに説明してもらって素晴らしさ再確認。子供を1番に、、、ね。
しかし、、あの、、私的に、、、ちょっと、、、何でしょうね。もう、はっきり言っちゃいましょう。
(池田屋のランドセルにした人見ないでー!そして池田屋さんごめん)
↓
→ 見た目が少し安っぽい気が・・ごめんなさい
中でも一番気になったのはこちら↓
このピンクの矢印のところ、ナイロンループのところです。池田屋さんはこう言っています。
わかりますよ。危ないですよね。しかし金属フックの写真、昔すぎる・・・確かに私の時代はこのランドセルだったかもしれない。現在このタイプの金属フックは現在はあまり見かけないです。
金具が引っ込むタイプが多いでしょうか。
子供の安全性はものすごい共感できるけど、何もナイロンループにしなくても・・・
ほんと、ごめんなさい。夫は商品も子供思い、店員さんも感じの良い◎池田屋ランドセルが1番押しでした。
長女と私がね。とりあえず、次見ようかーっていう感じでした。
大峽製鞄(番外編)
地元でたまたま通りかかった鞄専門店に期間限定ランドセル売り場が出来てました。
その地元の鞄屋さんは色々なランドセルを取り寄せているらしく、コードバンだけでしたが、大峽製鞄のランドセルもありました。大峡製鞄のことはネットでチェック済でしたので、見たいーーと思い店内へ。
一番上の棚にビニールをかぶせ、店員が自慢げに皇室ご用達のランドセルがあると紹介してくれた割に触らせてくれないという・・・まあ、10万円くらいしたので、本当に買いそうな人にだけ触らせたいというのも分かるような。笑
話をしているうちに背負わせてくれましたが、長女の感想が背中の当たり具合が一番やわらかい、と言っていました。ちなみに私も背負い済です。
コードバンで10万円もするし、特別な作りなのかしら?とも思いましたが、大峽製鞄、気になり始めました。
ちゃんと販売会の日程等調べて見に行きたいねと長女とも話していました。
その④に続きます。