こんにちは、nagominoです。
ランドセルってもう本当に悩みますよね。
我が子が6年間毎日使うものだし、良いものを、後悔しないようしっかり選びたいですよね。
何が良いものなのか、どんな種類があるのか、さっぱりわからない私が焦りだし、沢山ネットで調べ、展示場や売り場を7か所見学しついに決まった長女のランドセル選びの話をします。
長女のランドセルはどうやって決めたのか、色々調べ悩みましたので、どなたかの参考になればいいなとご紹介したいと思います。
ランドセル選び①ではランドセル選びのはじまり、ポイントをまとめてみました。
土屋カバン
幼稚園の周りのお友達ママの話を聞いて、え?みんなもうそんなに考えているの?と正直焦っていました。
色々と検索し始めたら、たまたま自宅近くのホテルで、なんとその週末、土屋カバンが販売会をすることが判明!!
土屋カバンのホームページ素敵ですよね~とても好印象!
こんな絶妙なタイミングで自宅近くに販売会があるなんて運命かも!?土屋で早くも決めちゃうかーーと、ルンルンで向かいました。
会場となったホテルは界隈では一番良いホテル、さすが絨毯も素敵だし、雰囲気も素敵!暑い日だったので、お部屋に入ったら素敵なグラスに氷入りの冷たいお冷とおしぼりまでいただいて、もう至れり尽くせり。
本当に近所だったので、近くの公園にいく様な格好で来てしまって恥ずかしいくらい笑
お部屋に入ると、たくさんのランドセルが展示されていました。コードバン、牛革、クラリーノ。
販売会自体初めてでしたので、長女も私達家族も気分が盛り上がっていました。
初めて見たコードバン、本当につやっつやでした。14万円のランドセルは考えてないけど、勉強、そして目の保養になりましたよ。
長女もコードバンのツヤをみて、これがいいーと言っていました。苦笑
確かに素敵なランドセルでした。
本気で見たのは牛革とクラリーノ。ホームページだけでなく実物をみて、こちらも素敵でした。土屋カバンでは、この2つは素材の違いだけでサイズやデザインもほとんど同じようでした。
ランドセルだけの重さを見ると100グラム~200グラム牛革のほうが重いですが、長女に実際に背負わせてみるとあまり違いを感じられないと言っていました。
しかし、当時土屋カバンが他メーカーと比べサイズが小さかったのです。その疑問を解決すべく、近くにいた土屋カバンの人を捕まえて、色々聞いてみました。
なぜ、他のランドセル工房がA4フラットファイルサイズを採用しているのに土屋カバンは変えないのかというと強度が損なわれるからとのことでした。そして、ランドセルの美しさも考えて23センチにしないのだそうな。
んー、たまたまね、担当の人がそう言っただけだったのかもしれませんが、私には「美しさ」という言葉がこのランドセル売り場に必要な言葉なのか引っかかってしまいました。いや、美しいんですよ、本当に。
大きさが気になっていたので、すでにここでこだわり屋が出現していたのかもしれません。
夫と長女は、最後までこの土屋カバンのランドセルが候補に上がっていました。
この後どのランドセル屋に行っても、一番美しいランドセルは土屋だな、というのは印象に残っています。
現在、美しさはそのままで大きめになっています。(A4フラットファイルが入るサイズ)、このサイズ感なら そのまま土屋鞄に決めていたかもしれません。
この当時の土屋鞄のサイズが一回り小さいことで、ランドセル選びに迷い検索魔になっていき、こうしてブログにも書けるまで長いお話になりましたので、逆に感謝でしょうか笑
会場には注文の為の長蛇の列が出来ていました。
その列を見て気持ちは焦っていましたが、あと少し迷ってみよう、今日決めなくてもいいよね!と思い、素敵なホテルの会場を後にしました。
※現在は土屋鞄のランドセルは大きいサイズになっています。
【土屋鞄のランドセル】使うほどに愛着のわく、シンプルな美しさを大切に
中村カバン
こちらも近くで臨時展示会を開いていましたので、続けて行ってみました。
会場も小さく、中村カバンの見本だけを送ってきていて、職人さんや社員さんの話は聞けませんでした。
土屋の華やかな感じはなく、素朴な印象でしたが、しっかりとしたつくりでこちらもまた素敵でした。
このデザイン、長女が釘付けでした。私もこの程度の装飾ならいいかなと思いました。
ベルエースというのは人工皮革の商品名です。例えばクラリーノエフとか様々あります。
細かいことはわかりませんが、ベルエースもクラリーノも人工皮革で、軽くて丈夫。
A4フラットファイル対応って書いてあるから、大きさも十分だし、いいんじゃない?と家族で話していました。
しかし、お店の方が「A4フラットファイル対応って言ってもね、これ見て」といってランドセルに実際のA4ファイルをいれて見せてくれました。
なんと、斜めにしか入りませんでした。驚きましたが、売らなければいけないのに店員さんの心意気に関心!
とりあえず、この日のランドセル選びは終了となりました。
ランドセル選び③へ続きます。