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ランドセル選び① ランドセル選びのポイント

こんにちは、nagominoです。

ランドセルってもう本当に悩みますよね。

我が子が6年間毎日使うものだし、良いものを、後悔しないようしっかり選びたいですよね。

何が良いものなのか、どんな種類があるのか、さっぱりわからない私が焦りだし、沢山ネットで調べ、沢山実物を見に行きついに決まった長女のランドセル選びの話をします。

長女のランドセルはどうやって決めたのか、色々調べ悩みましたので、どなたかの参考になればいいなとご紹介したいと思います。

ランドセル選び 記事一覧

ランドセル選びで悩んだ日々は無駄ではないです

ランドセル選び、、本当に大変でした。私が優柔不断のこだわりや(自称)なので。

長女は悩んでないです笑

うちの子の場合ですが、初めは「うすむらさきがいい、リボンがいっぱいのがいい」と、見に行く度希望の色も変わり、あれこれ言ってましたが、何軒か見ているうちに飽きてきたんでしょうね・・・

赤かピンクなら何でもいいよーと言いだしました!

それから私が一人、あっちこっちと調べ、家族を連れまわして騒ぎはじめました。

本当に大変でしたけど、一生懸命探し調べて、納得のいくものに出会えたらもう後悔はないです。

もうスッキリ!

今でも娘のランドセルを見るたび、良いランドセルだなと思います。私のランドセルではないのですが、、、笑

ランドセル選びのポイント

価格

ランドセルは2万円程度のものから10~20万円ほどの多種多様に沢山あります。

家計から支出するのか、おじいちゃんやおばあちゃんが一部補助してくれるのか、全額出してくれるのか、その点でも見ていく価格帯が違ってきます。

長女の場合、夫の両親がランドセルの購入を申し出てくれました。

お義父さんが、長女に「じーじが買ってあげるね!」と約束していました。もう今すぐ近くのショッピングモールに行こうかという感じで長女とじーじは盛り上がっていました。

そこでお義父さんに任せ、長女の好きなものを買ってこさせるのも良かったんじゃないかなと今では思います。悩みぬいた今だから言えることだと思います。

が、そこがこだわり屋の性格が出てしまいまして、、、初めてのランドセル選びをそう簡単に決められなかったのです。

お義父さんには、まだまだ時間はあるし自宅近くのランドセル工房さんを見に行ってから決めたいと申し出ました。

夫の両親から見るとうちの長女は初孫ですので、現在のランドセルの平均的な価格にびっくりするんじゃないかなと思ったのも確かです。

結局、ランドセルは自分たちで選んで、後でお金を送るねと言ってくれました。本当に義両親には感謝しかありません。

価格の面で遠慮や妥協はしたくなかったので、本当に有り難かったです。もし平均的な予算からオーバーしたらその分は自分たちで払うつもりでしたので。まあ、世の中的には可愛くない嫁ですよね、、

工房系 or 量販店系

私の感じ方ではありますが、ランドセル選びは

工房系・・・

  • 手作り、オーダーメイド
  • 仕上がりまでに時間がかかり早めの注文が必要
  • こだわりの皮製品が多く美しい
  • ちょっと重い
  • 全体的にお値段高め

量販店系・・・

  • 大量生産される
  • カラフル、デザインが豊富
  • クラリーノ(人工皮革)を使用が多い
  • 生産量が多いのでゆっくり悩んでも間に合う
  • 比較的軽い
  • 全体的にお値段安め

に分かれると思います。

私は販売数が決まっていて先に考えなくていけない工房系をとりあえず探すことにしました。

牛革 or クラリーノ(人工皮革) or コードバン

ランドセルの素材です。

牛革製・・・革ならではの丈夫さ、使っていくうちになじむ
クラリーノ(人工皮革)製・・・軽くて丈夫、雨や汚れにも強い
コードバン製・・・美しいツヤ、なめらかな触り心地、
         希少価値が高く革のダイヤモンドと呼ばれる

 

メーカーにもよりますが、お値段はコードバンが断トツ高いです。10万円前後します。

牛革とクラリーノは5万円~7万円ほど。どこのメーカーも牛革のほうが若干値段が高い印象です。

色や柄

私も主人もガチャガチャしたデザインは好きではなく、これは夫婦一致で、

赤か落ち着いてるピンクにしようね。シンプルなものがかっこいいよね~

と刷り込みをしていました。

刷り込みをされたのか、はたまた今から考えると私達父と母の希望を理解し遠慮しただけなのか、長女はどこに見に行ってもシンプルなものを選んでいました。

探し出す時期

私は仲の良い幼稚園ママからどうする?と相談されてから動き出しましたで、6月くらいでしょうか。現在は3、4月くらいからですよね

幼稚園ママの中には、この時すでに気になるところのカタログを取り寄せ済の人もいました。(この方はもうメーカー、色、皮タイプを決めていました。今年の発売を待つのみという!)

いろいろなランドセルの販売担当の人が、年々ランドセルの販売時期が早くなっていると話していました。

数年前はお盆の帰省時にお孫さんのランドセルを祖父母と一緒に見に来る方が多くて、お盆時期に買いに行かないと良いのが売り切れてしまう、という状況だったのが、今は人気なものはお盆には完売している状況とのこと。

早いに越したことはありませんが、もし探し始めたとき売り切れのものがあった場合、あまりじっくり見るのをやめましょうね。手に入らなくなってしまったものは人間良い物と感じてしまいますから。

サイズ(A4フラットファイル問題)

A4フラットファイル問題有名なコクヨのA4フラットファイルは横幅23センチです。

A4フラットファイル問題

と聞いて、分かった方は沢山ランドセルを調べた方ではないでしょうか。

ランドセルのサイズはメーカーによって違います。

縦幅や奥行は置いときましょう。問題は横幅です。

ランドセルの横幅が23センチ以上だと、A4フラットファイルが折らなくてもちゃんと入ります。

現在はほとんどがA4フラットファイル対応のランドセルばかりだと思いますが、1部違う事もあるようです。A4フラットファイルを使うかどうか分かりませんが、私は大きいに越したことはないと思っています。

参考に、長女の小学校はA4フラットファイル使っています。たまに持って帰る程度。しかし、A4フラットファイルサイズの先生手作りファイルを毎日持ち帰ります。

どうしても気に入ったランドセルがあって、A4フラットファイルが入らない場合は、ファイルの端を切ったり、少し小さめの違うファイルを買って入れ替えるという話を聞いたことがあります。

長くなりますので、ランドセル選び②へ続きます。